マンション新築カーテン施工例:カーテンレールにシェードを取付ました!
2010 年 5 月 23 日
お取引先のお嬢様、ご新築マンションのご購入に際して、カーテンのお話がありました。
マンションの場合は、ほとんどがカーテンレールが付いている状態で販売されます。
ご来店の際、お嬢様は、「13階なので、レースだけで夜景もたのしみたい」とのご要望でした。レースは店内のサンプルですぐ決定されたのですが、和室をお悩みのようでした。レースは白のストライプでとても優しく又モダンな生地です。

リビング;レースカーテンを取付たところです。
和室の掃出しまどには、当初ロールスクリーンでお考えだったようですが、「ロールスクリーンだと降ろすと景色は見えないし、開けると丸見えで日差しが強いと畳も日焼けしますよ。」とご説明。
畳は、いぐさではなく、日焼けしない物だったとのこと、ひとつ問題クリアーです。
結局モデルハウスでご覧になられたシェードを選ばれました。現在取り付けられているカーテンレールに専用金具を使って取付ることになりました。
カーテンレールにシェードを取り付ける場合は、直接金具を壁に固定するより少し強度が弱くなります。通常の取付金具より数を増やして取付ました。
生地は和紙っぽい生地がよいとのことでしたので、これまでの経験でお勧めできる生地をご提案し、そちらで決定頂きました。

プレーンシェードを畳上げているところです。

お選びになられた生地:FF2316(川島織物セルコンfilo)

カーテンレールに取り付けているのが解りますか?

降ろしたところです。開閉が楽なドラム式で取付ました。
景色が良く、開放的で素敵なお部屋でした。
お客様のイメージを形にしていく、喜んで頂ける、やっぱ、やりがいのある仕事です。
2010.5施工 福岡 宇美町 M様邸
カテゴリー: 新築マンションカーテン
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