Works佐賀県緊急リフォーム助成金を利用されて、三州陶器瓦:和型に屋根瓦取り替え工事をされました。
佐賀県緊急リフォーム助成金を利用されて、三州陶器瓦:和型に屋根瓦取り替え工事をされました。
屋根瓦のお取替えのご依頼でした。瓦の種類は”陶器瓦”です。陶器瓦は、耐久性に優れ、塗装などのメンテナンスが不要です。
施工前の様子がこちらです。
建物の右側は、前回工事をされた屋根。
左側が今回施工希望箇所です。
②次にルーフィング(フェルトの両面にアスファルトを浸透させ,表面に雲母などの粉を付着させた屋根葺(ふ)き下地や防水材。)を全体に敷きます。
③瓦桟木(瓦を引掛けるため屋根下地に瓦の葦足に揃えるような間隔で打つ横材)を新規で取り付け。15mmx18mm程度の杉材を使います。
④瓦を並べます。
⑤平瓦を5段積みました。
⑥座のしを固定して完了。
屋根に乗っていた温水器は、いったん水を抜き撤去した後、また、瓦交換後に復旧しました。
施工完了後の全体のお写真はこちらです。
気候の安定した4月、5月の施工で、18.6坪、工期は4日で完了です。
瓦の種類によってメンテナンスも違って来ます。陶器瓦はメンテナンス不要で、長持ちですが、そうですよね、永久に朽ちないわけはないので
いつかは交換が必要なのですね。
ちなみに、我が家の瓦はスレート瓦で、外壁と同じタイミングで塗装が必要です。