Works防音カーテン取付施工例!NPO法人、外国の方へ日本語を教える学校の教室
防音カーテン取付施工例!NPO法人、外国の方へ日本語を教える学校の教室
当店ホームページをご覧いただき、NPO法人、外国の方へ日本語を教える学校の教室から、
防音のカーテンのお問合せがありました。
お問合せのお電話は、異国の方、でも流暢な日本語!福岡市中央区の繁華街のビルの一角、
福岡市中央区役所のすぐ近くでした。
入ってみると、たくさんの外国の方がいらっしゃって活気にあふれたところでした。いろいろな言葉が賑やかに飛び交い、
学校というより、日本に、いや、福岡に来られた外国の方の交流の場って感じでした。こんな場所があれば、
知らない異国から来た人も安心だ!と思いました。
大きな広間もあり、そこで談笑がされていたのですが、奥に通されると、10畳くらいの会議室みたいなお部屋を、
パネルのパーテーションで二つに仕切られていました。その、パネルも可動式で、ちょっとした結婚式場や宴会会場に
あるようなしっかりしたものでした。ご担当者様がおっしゃるには、「会話が響いて会話にならないのでパーテーションを
取付たが、思う様に効果が無かったので防音カーテンを検討中。」との事でした。
パーテーションの手前に二重に防音カーテンを吊りました。裏側にラミネートの加工がされているので、とにかく重い、それを2枚天井に吊るすのですから、かなりしっかりしたレールの取付が必要です。こちらの場合は、ビル管理の方が強度を確認しながらレールを取付されるとの事で、当社はレールと部品とカーテンの納品となりました。事前にレールをメーカーから直送して頂き、レールが取付られた後にカーテンを納品に伺いました。丈は音が逃げない様にわざと長めに床にしっかりと付く長さで仕上げました。
ただ、お部屋が狭いので、防音カーテンだけで効果がでるかしら?と思いました。 緞子張りと言って、壁面に綿を布で包んで取付し、音を吸収させるやり方もありますが、それは、その分部屋側にでっぱりが出るので、固定の仕方とお部屋が尚狭く感じられます。吸音パネルと言って、穴が空いたパネルをお部屋の四方に貼るやり方もありますのでその旨ご紹介して帰って参りました。
その後、お客様からご連絡がないので、それなりに効果が出たものと考えています。